ヴァイオリンの弦はギターやベースと違いとても切れやすく、
チューニングには注意が必要です。
そのためにバイオリンには大まかなチューニングをする
ペグ部分(糸巻き部分)と繊細なチューニングを行う
アジャスターがあります。
⬇ペグ
⬇アジャスター
ペグである程度音域を合わせ、アジャスターで最終調整。
(どちらも右回りで締まり音域が高くなる)
ペグを回すと弦が切れやすいので、心配な方は、ご自宅ではアジャスターのみを
使用して音を合わせてください。
音はそれぞれ4弦(G)、3弦(D)、2弦(A)、1弦(E)に合わせます。
ピアノの余韻で合わせるか、チューナーを使い合わせて下さい。
※チューナーは442Hzに設定して下さいね
慣れてきたら1〜2弦、2〜3弦、3〜4弦を同時に弾き調整を行ってください。
バイオリンは一日たてば弦はゆるんでしまいます。
バイオリンは繊細が楽器ですので、
慣れるまでは大変だと思いますが毎日練習前に調弦しましょう。